お休みどころ

こころの相談活動を作り続ける
<< October 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 京都アニメーションの放火事件について 2019年8月3日(土) | main | 2019年9月日録2 >>

2019年9月日録3

9/22(日)   息子の響が危険生物にはまっていて、最近はワニについて図鑑で読んでいる。ワニを見たいと言っていたので、美紗さんと話して、鹿児島市の動物園に連れていくことを計画してきた。ところが台風が来てしまったので、タイミング的に行けそうな熊本市動植物園に急きょ変更した。朝の熊本市の天気は曇りで突風も大雨もなかったのだが、いざ動植物園に行ってみると休園だった。響はいままでなら泣くところだが、がまんすることができた。代わりに子どもたちが遊ぶ屋内スペースに連れていったり、温泉施設でゆっくりしたり、ホテルで映画を見たりした。台風のせいで「思っていたことができない時間」ができてしまったが、結果的にはそれがリラックスできる時間になった。予定をこなしていくばかりだと窮屈でゆとりがなくなるので、台風のようなハプニングも悪いばかりではないのかもしれない。
924(火)   台風で職員旅行が中止になったので、仕事のない時間を過ごすことができた。子どもたちが壊してしまったテレビを買いかえたり、娘と遊んだり、掃除機をかけたり、子どもたちを耳鼻科に連れていったり、いろいろやったことはある。だがそれらは家庭生活のささいなことで記録になじまない。家庭生活が人生の基盤であるにも関わらず、家庭生活を言葉にするのは難しいし、言葉にすべきでない部分もある。いちばん大事なことほど書きにくいというのは歯がゆいことだが、全てを書こうとすると無理が生じて間違うのだろう。
9/29(日)   やすみが小学校に入って初めての運動会があった。事前の天気予報では雨だったが、ポツポツ降っただけだったので良かった。やすみはかけっこやダンスをがんばっていた。美紗さんの手作りのお昼ごはんを家族で食べれて楽しかった。僕もいろんな知り合いと出会えて、普段と違う会話ができた。
   ただ保育園の運動会と違ってグラウンドが大きく、生徒数も多いので、やすみの出番は少なく、ほとんどは待ち時間だ。僕は響としずくが遊び回るのを見ていたりしただけだが、すごく疲れた。発達症の子どもたちの診療をしていると、運動会の練習が始まったとたんにイライラしたり調子を崩す子どもが多い。大集団や大きな音、型にはめられての行動などが苦痛なのだろう。お昼ごはんを家族で食べるのも楽しくていいが、家族がいなかったり来れない子どもはどうするのだろうと心配になってしまう。
   運動会は子どもの成長を見れる貴重な機会だが、短距離走と団体活動を中心とする昔ながらの形式はもう限界が来ているのではと感じる。もう少し任意で気楽に参加できるような「スポーツ・デイ」のようなイヴェントの方がいいのではないかと思う。内容も競争の要素をもっと減らして、「健康や成長、人生の豊かさのためにスポーツを楽しむ」というテーマで運営する方が望ましい。そうでないと、スポーツが苦手な子どもや集団活動が苦手な子ども、聴覚の過敏な子どもたちは楽しめないのではないだろうか?また家族も全種目を見るのではなくて、自分の子どもがしている競技ぐらいを見るのでいいのではと思う。

 

写真6〜7は「熊本市動植物園」にて撮った写真です。

 
写真6   植物園と動物園と遊園地が一体になっている。植物園のエリアは庭園のように美しく、とても静かだ。

 

写真7   響はカバに強い関心を持っている。カバは意外なことに攻撃性が高く、アフリカではたくさんの人が襲われて亡くなっているそうだ。

 

写真8   いまから運動会に出かけるやすみ。

 

写真9   小学校の運動会はグラウンドが大きく、子どもも多いので、やすみを近くで見れなかった。

『お休みどころ』通信 | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | - | -

この記事に対するコメント

コメントする









この記事のトラックバックURL
http://oyasumidokoro.rongakusha.com/trackback/1425039
この記事に対するトラックバック