お休みどころ

こころの相談活動を作り続ける
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2019年5月日録3

2019年5月日録3
5/25(土)   友人たちとの食事会があった。普段は医療関係者と話すことが多いのだが、この場では全然違う分野の人と話すことができる。仕事や生活や健康などで皆さん変化があるが、会って話すと「いろいろあって当たり前だ」という気持ちになる。たまに会う友人は、自分を遠くから冷静に見てくれるのでありがたい。
5/26(日)   映画『夜明け前』(監督:今井友樹、2019年、日本)の上映会があり、僕は前座でお話した。精神医学者である呉 秀三(くれ しゅうぞう、1865〜1932、精神科の医師・研究者・教育者)の人生史をたどるドキュメンタリーだ。呉秀三は「私宅監置」(座敷牢)の実態を調査したことで有名だが、他にも精神疾患の患者さんたちの拘束を減らしたり、日中活動を促進したり、多彩な仕事をした。法改正の原動力になるなど、精神科という分野を越えた影響力を持った人だ。僕自身が映画を観て勉強になった。「狭い意味での精神科医療の枠にとらわれずに、困っている人たちの支援に取り組んでいきなさい」と語りかけられているように感じた。
5/28(火)   地域の支援学校の健診に行った。学校医の仕事は子どもたちの健康増進を目指すのでやりがいがある。ただ一般の学校も特別支援学校も共通した傾向なのだが、情緒面の不安定な子や、家庭環境の課題のある子が増えている。子ども支援の分野では精神科の役割がまだまだ大きくなっていきそうだ。

 

写真14   しずくのイチゴ狩り。緑色の実ばかりを食べていた。

 

写真15   友人たちが誕生会を開いてくれた。しずくは何回もロウソクの火を吹き消していた。

 

写真16   人吉市の村山公園。しずくは虫を探している。

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