お休みどころ

こころの相談活動を作り続ける
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2109年2月日録2

2/9(土) やすみと響が通っている保育園の保育参観があり、美紗さんが出かけた。地域の子ども支援の体制作りをされている椎葉浩太郎さん(療育相談員)のお話もあった。僕は資料を見ただけだが、「療育とは何なのか?」という僕の疑問に光を与えてくれる内容だ。浩太郎さんは療育の実践に必要なこととして、以下の3つを挙げている。,修了劼里海箸鮹里襦瞥解)こと。定型発達を知ること。4悗錣訖佑燭舛その子の共通理解をはかること。これらは当たり前のように思えるが、実際には難しいことであり、より専門的な支援の土台となるものである。
   また「療育から学ぶ子育てで大切にしたい三つのこと」として、以下のことを挙げている。\気靴っ亮院幣霾鵝砲鯑世襦∋劼匹發里海箸鮹里襦子どものことが話せる(相談)相手を持つ。これらも実際に子育てをしながら実行するのはとても難しい。浩太郎さんはメッセージの伝え方の工夫も具体例を交えて説明してくださっている。例えば、「ちょっと待っててね」→「10数える間、待っててね」。「ジッとしときなさい」→「机に座って待ちなさい」。「走らない!」→「歩きます」。普段実行できていないので僕も反省した。おそらく僕が怒って伝えたことは、響にはあまり伝わっていなかったのではないか。
2/11(月) 美紗さんの姉の令紗さんのところに家族で遊びに行った。令紗さんに相手をしてもらえるので、子どもたちは大はしゃぎだ。令紗さんの案内で出かけた先でも子どもたちは楽しむことができた。
   最初に行ったのが、「鹿児島市観光農業公園グリーンファーム」だ。公共の施設であり、非常に安くで楽しめる。ピザ作り体験などは予約でいっぱいだったが、収穫体験だけはすることができた。ホウレンソウ、小松菜、ニンジン、大根をそれぞれ3〜6本収穫できる。ニンジンや大根を土のなかから抜くことができたときには、子どもたちはうれしくて叫んでいた。農業のなかで収穫はほんの一部なのだが、子どもたちが農業に興味を持ってくれたらうれしい。
   次に行ったのが、「古民家で昼ごはん梅里(ばいり)」だ。日本庭園と海が見える古民家では、時間が止まっているように感じる。セカセカと食事をする毎日なので、異質な時間だった。また土鍋で炊いたご飯が土鍋ごと出てくる。ごはんがおいしいと普段感じることがほとんどないので、これも異質だった。でもいちばん不思議だったのは、非常に地味で古風なお店が、行列のできる人気店に鳴っていることだ。現代では食事のおいしさだけでなく、ゆったりと過ごせる工夫の方が求められるのかもしれない。
2/12(火) ハローワーク主催の「精神障害者雇用促進セミナー」で発達症の人の就労支援について話した。参加する人たちが医療福祉関係者ではなくて地域の一般の事業所の人たちなので、どのくらい関心を持っていただけるかが心配だった。でもグループワークでは熱心で積極的な意見が次々と出て、安心した。むしろ医療福祉関係のような対人職よりも、製造業などの物に向かう仕事の方が、対人緊張の強い発達症の人たちは働きやすそうだ。現代は製造業よりも対人サービスの方が多くなっているので、それも発達症の人たちが働きにくい要因の1つかもしれない。
2/13(水) 子ども支援の多分野の集まる会議があった。僕が企画から参加して、困難事例の支援をテーマにしたグループワークをした。初めてのことなのでどのくらい意見が出るかが不安だったが、時間の短さにも関わらずかなり活発な議論ができた。グループワークでは他の班の意見を聞けることで、参加者の視野が広がる。支援職どうしの連携をはかるには、いちばんいい方法だと思う。

 

写真1 ボルダリングをする響。ずいぶん運動が上手になった。

 

写真2 人吉市の村山公園で遊ぶ子どもたち。

 

写真3〜5は鹿児島県鹿児島市にある「鹿児島市観光農業公園グリーンファーム」で撮った写真です。


写真3 収穫体験ができる。

 

写真4 ホウレンソウ、小松菜、ニンジン、大根の収穫ができた。

 

写真5 大根を抜けて喜ぶしずく。

 

写真6〜7は鹿児島県指宿市にある「古民家で昼ごはん梅里(ばいり)」で撮った写真です。


写真6 お店がありそうに見えないが、ここがお店だった。

 

写真7 土鍋で出てくるごはんがおいしかった。

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