お休みどころ

こころの相談活動を作り続ける
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2019年1月日録1

1/2(水)   大阪府枚方市に遊園地「ひらかたパーク」がある。100年以上の歴史があるそうで、僕が子どもの頃にもポスターを見たことがあった。そのひらかたパークがいまもあって、しかも人気が出てきているそうだ。ちょうど僕の両親宅に帰省していたので、美紗さんと子どもたちを連れて出かけてみた。
   インターネット上の情報には「お正月はすいている」とあったのだが、着いてみると入場券売り場から行列している。たしかに人気があるのだとわかった。なかに入ってみると、コンパクトながら遊具が豊富で、しかも現代的なコンピューターを駆使した遊び場もいろいろあった。またただ単に遊具が並んでいるのではなくて、庭園のようにきれいに見える工夫がされていた。巨大さを誇る遊園地ではなく、一体感を重視した遊園地であると思う。
   友人の詩美ちゃん一家も遊びに来てくれた。互いの子どもたちがいろいろな遊具に乗っただけなのだが、場面場面が不思議なくらい強く記憶に残っている。そしてその記憶にはひらかたパークの景色が含まれている。おそらくひらかたパークには「芸術的な場の力=デザイン性」があり、それが人と人とをつなぐのだろう。
1/3(木)   僕たちが伊丹空港から飛行機で帰る前に、近くにある「カップヌードルミュージアム  大阪池田」に両親が連れていってくれた。カップヌードルを開発した方の記念館なのだが、海外からのお客さんも多く大人気だ。資料を見る以外に、自分なりのオリジナルカップヌードルを作る体験コーナーがあり、ここが大行列になっている。やることは単純で、カップに絵を描いたり、自分でスープや具材を選んだりして、自分なりのカップヌードルを作っていくのだが、この単純なことに魅力がある。それはまるで小さい子どもが初めてペンを持って絵を描けたときのような達成感で、「自分なりに何かを作り出せた」という喜びだ。人間には「世界に1つだけの何かを作りたい」とか「世界に1つだけの存在でありたい」という願望があり、だからこそカップヌードル作りにおもしろさを感じるのではないか。
1/6(日)   友人の渡邉典子さん宅を久しぶりに訪ねた。典子さんは自分なりに仲間を作り、子ども食堂など多彩な活動をされている。お会いしても特に何かを話すわけでもないのだが、非常にくつろげた。子どもたちも遊んでもらって喜んでいた。典子さんは個性が強く、典子さんのお宅も生活の場というよりは芸術性を強く感じさせる。まるで時間が止まっているような感じだ。流れていく時間のなかで、「流されずに独自の時間を持つ」ところに芸術の本質があるのではないか?
1/8(火)   お休みどころで相談を受けた。多問題家族のケースであり、表面的な支援だけでは解決できなかった。前進するには問題の要を見立てることが必要で、そこにアプローチしないといけない。こみいったケースほど要を見抜くのが難しく、あれこれやってみながら考える支援になる。またいまの日本の社会制度は、単一の重い課題には公的支援が入りやすいが、比較的軽度の問題が複合している場合には入りにくい面がある。複合事案に取り組めるような社会的な仕組みが必要だ。

 

写真1〜2は大阪府枚方市にある遊園地「ひらかたパーク」で撮った写真です。


写真1   車がぐるぐる複雑に回転する遊具。デザイン性が高い。

 

写真2   人気のある遊びでは行列ができていた。

 

写真3   大阪府池田市にある「カップヌードルミュージアム 大阪池田」にて。ハンドルをぐるぐる回すと、乾燥した麺の上にカップがかぶさる。

 

写真4   友人の渡邉典子さん。ハンモックで子どもたちを遊ばせてくださっている。

 

写真5   多良木町にある公園「ファミリーパーク宇宙ランド」にて。響は歓声をあげて滑り台を滑っていた。

 

写真6   湯前町にある総合レジャー施設「ゆのまえグリーンパレス」にて。子どもたちはソリを借りて草スキーをした。

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