お休みどころ

こころの相談活動を作り続ける
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2018年11月日録2

11/11(日) 病院の職員旅行で大分県に出かけた。旅そのものが目的ではなく、職員間の交流が目的なのだが、いいメンバーで行くと旅も交流も両方が充実する。普段の業務内では見えないスタッフの素顔が見えたり、いままでの経験を聞けたりもする。今回の旅で感じたのは、幸いなことに優秀で意欲のある人が多いということだ。いい仕事をしていくためには、やりがいや誇りのようなものが不可欠だ。職員の静かな自信が徐々に高まってきているのを感じる。 
11/13(火) 家の近くに新しくパン屋さんができているのを以前気づき、いつか行きたいと思っていた。娘のしずくを連れて公園にピクニックに行くことにしたので、寄ってみた。意外なことに、「日々パン」はもう20年以上移動販売をしているパン工場が最近改装して出したお店だった。さらに意外なことには、普段からわが家で買っているパンだった。子どもたちが中耳炎を繰り返しているので耳鼻科の病院に定期的に行くが、そのときに病院の前に来ている移動販売のパンを子どもたちへのごほうびとして買っている。なんとそのパンだった。自分たちがいいと思うものをたどっていくと、「実は出どころは同じだった」ということがよくある。人間の感覚は目に見えない特徴も感じ取っているのだろう。
   職場のメンタルヘルス問題の相談を受けた。職場の問題はよくハラスメントの形を取る。でも通常のハラスメント問題と違って、メンタルヘルスがからむと「どちらが正しくて、どちらが悪いか」がハッキリしないのが特徴だ。対処法も「悪い方を裁く」という形で進めることはなく、「トラブルがとりあえずおさまるための方法」を組み合わせて進めていくのがほとんどだ。
   もうひとつ職場のメンタルヘルス問題が難しいのは、組織の問題が背景にあることが多いことだ。組織がうまく機能していないと、スタッフの不和、特定の人への業務の集中、士気の低下などが起きやすく、結果としてメンタルヘルス問題が起きやすい。その結果休職者が出たりして、さらに人員が少なくなる悪循環に陥りやすい。メンタルヘルス問題への対応力を付けるだけでなく、職場の風土の改善にまでいたれたらといつも思う。医療側からの努力に職場側からの努力が組み合わさると、有効な変化を起こせる場合がある。
11/14(水) 地域の認知症支援の会議に出ている間に、美紗さんからメールが届いていた。「しずくがテレビを指して『ママ、みて』って言ったよ」。まだしずくは1歳半なので2語文を話すのには早いが、あり得ると思った。兄と姉の様子を見て、すぐにまねをして身に付けていくからだ。またチャレンジ精神も旺盛だ。例えば食事を自分でスプーンを使って食べる、兄が服を着るときにボタンを付けてあげようとする、お風呂の前に自分で服を脱ごうとする、といったことがみられる。幼児期の発達のためには、下の子ほど有利な面があるのかもしれない。

 

写真6〜7は相良村にある「日々パン」で撮った写真です。


写真6   お店の外観。パン工場に隣接している。

 

写真7   店内。長年移動販売を続けているパンだけにおいしい

 

写真8   ヤモリの侵入するすき間をふさいでくださっている坂田さん。家のメインテナンスをなんでもしてくださるので、ありがたい存在だ。

 

写真9   クモの巣を竹ホウキで払おうとする響。

 

写真10   人吉市の村山公園にて。しずくは上の子たちのまねをして、高いところに登ろうとする。

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