お休みどころ

こころの相談活動を作り続ける
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2018年10月日録4

10/13(土) 学会に参加したときに、会場の書籍コーナーで『子どものこころの診療ハンドブック』(日本総合病院精神医学会 児童・青年期委員会編集、星和書店、2016年)を買った。非常に実用的であり、現場で求められる活動が包括的かつコンパクトにまとめられている。的確に要約されているので読んでいて退屈しない。僕の場合、病院の子ども支援チームで勉強するためのテキストにしてもいいなと思った。
10/14(日) 球磨支援学校の文化祭である「くましえん祭」に家族で出かけた。天気が良かったこともあり、去年以上に早くうどんが売り切れてしまった。生徒さんたちの作品である陶芸や手芸なども、僕たちが行った頃にはほとんど売れてしまっていた。参加者が多くて、活気がありうらやましくなる。自分たちの病院の文化祭もこのぐらい勢いがあればいいなと思った。
10/16(火) 子どもたちの保育園でRSウィルスの感染症が流行しており、響がかかった。2歳までの子が特にかかりやすく、発熱・咳・痰といった一般的な感冒症状を呈し、治療法は対症療法との情報だ。でも実際に子どもがかかると夜中や朝方に咳き込んで苦しそうだったり、咳こむあまりに吐いたり、不機嫌になったりして大変だ。また感染しやすいので、しずくにも移ってしまった。「子どもが病気をしだして、一家全滅になった」とはよく聞くことだが、実際に体験すると親は夜中に寝れなくなったりして大変なのだとよくわかった。
   球磨郡の保育士さんたち向けに発達症や虐待問題の系統講義をしている。毎回2事例のグループワークを取り入れている。皆さん慣れてきたのか、3回目の今回は議論する時間を15分に短縮したのに、複雑な問題を整理して、課題ごとの対策を挙げてくださっていた。次回が最終回で虐待支援がテーマなので、参加者の方たちがどんなふうに分析して支援を考えてくださるか楽しみだ。
10/23(火) 地域の小学校の家庭教育学級に招いていただいた。PTAが主催する集まりで、子どもの保護者や教員が集まる勉強会だ。40〜50人ほど集まっていた。非常に熱心に聞いてくださったので、僕も話しながら新しいアイディアが次々浮かんで、たくさん脱線した。でも脱線の方が本題よりも聞き手には伝わることが多い。脱線というのは、その場での参加者と僕の化学反応のようなものだと思う。

 

写真12 『子どものこころの診療ハンドブック』(日本総合病院精神医学会 児童・青年期委員会編集、星和書店、2016年)。コンパクトながら子ども支援の現場で求められる知識の要点がぎっしり詰まっている。

 

写真13 球磨支援学校の文化祭「くましえん祭」にて。子どもたちが風船シートに乗っても割れないから不思議だ。

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