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沖縄での休暇2 2018年9月18日(火)

  次々と台風が襲来して日本各地に被害をもたらしていました。僕たちの飛行機が無事に飛ぶのか心配しましたが、幸いにも影響はありませんでした。那覇空港に着いてみて最初に驚いたのは、観光客の多さです。レンタカーを借りに行くと、多数の会社のそれぞれに、多数の人たちが群がっています。みんなが我先にと急いでいて、多少緊迫した異様な雰囲気でした。
  この観光客の多さは、旅の間中ずっと感じることがありました。ビーチの回りにはホテルが次々と建っていますが、まだまだ観光客の多さに追い付いていない感じです。レストランで聞いた話では、年間に900万人もの人たちが沖縄を訪れており、さらに年々増えていっているそうです。ホテルの従業員の方に話を聞くと、アジアのお客さんが多いとのことでしたが、たしかに韓国語や中国語で会話する人たちが非常に多かったでした。沖縄はもはや日本というよりも世界のリゾートになっているんですね。
  それもうなずけます。沖縄を車で走ってみると、いたるところに美しい浜辺が広がっています。沖縄本当の海水浴場だけでも数十ヶ所はあるのではないでしょうか。しかも砂浜は珊瑚の砕かれたサラサラのものです。気候も亜熱帯気候で、ほぼ年中泳げるときています。ハワイ、グアム、マイアミといったリゾート地と同じかそれ以上に恵まれた環境と言えます。 
  さらに海水浴場以外の観光資源も異様に多いのです。テーマパークなどがあちこちにあります。あまりに多すぎるのではないかと不思議に感じるほどです。海に囲まれているために製造業が発展しにくく、そのぶん主産業が観光になっているとインターネット上の記事にはありますが、こんなに観光に特化していて大丈夫なのかな、という気もしました。
  ただ「観光だけ」という状況も変化しつつあるそうです。まず移住者が多くて人口が増えているそうです。人気があるんですね。インターネット上の記事によれば、IT産業なども活性化しつつあるそうです。僕は産業の詳しいことはわかりませんが、沖縄にものすごい発展の勢いがあるのは感じました。行く先々でどんどんマンションが建っているのです。途中で寄ったショッピングモールもすごい人でした。「人口増加」や「経済成長」は日本全体では失われた言葉ですが、沖縄ではいま生きているんですね。
  また従来から言われているように、米軍関係の施設がとにかく多いです。今回僕たちが滞在したのが沖縄の中部という基地の多いエリアなこともありますが、車で移動すると、あちこちで基地や居住区に出会います。それも町のまっただなかにあるのです。せめて人のあまり住んでいないエリアに置くべきでしょう。また仮に沖縄に基地を置くとしても1つで十分ではないでしょうか。いくら沖縄が戦略的に重要な場所であるにしても、この多さはやはり異様だと感じました。
  沖縄に滞在しながら感じるのは、地理的にも文化的にも特殊性が強いということです。歴史的にも昔は独立国でした。アメリカに統治されていた時期もあります。本来であればかなり強い自治権を持って、日本本土とは独自の発展を目指していくのが望ましいでしょう。従来はアメリカ→日本、日本→沖縄という主従関係のようなものを前提に沖縄は動いてきたのではないかと思うのですが、訪問客のなかのアジアの人々の割合が増えてきているのですから、アジア・太平洋のなかの沖縄という位置付けで発展してほしいと思います。
  いろいろありますが、沖縄が大変に魅力的な地域であることはたしかです。僕は沖縄本島には4,5回行ったことがありますが、その他の島には行ったことがありません。これからぜひ行ってみたいと思います。美紗さんも子どもたちも沖縄を好きになってくれましたので、今後も訪問のチャンスがありそうです。

 

写真1 「浜比嘉島(はまひがしま)」にある古民家食堂「てぃーらぶい」。時間が止まっているような空間だ。

 

写真2 床の間にある楽器「三線(さんしん)」に触らせてもらえた。

 

写真3 てぃーらぶいの近くの集落。昔の街の雰囲気を感じることができる。

 

写真4 「ブルーシール アイスパーク」でのアイスクリーム作り体験。トッピングやデザインを自分で工夫することができる。

 

写真5 「沖縄美ら海水族館」にて。立地、建物の構造、展示の質。いずれをとってもすばらしい。

 

写真6 古代の巨大ザメ「メガロドン」のアゴ骨。

 

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