お休みどころ

こころの相談活動を作り続ける
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2018年8月日録2

8/7(火) 2つの町村の「教育支援委員会」に参加した。主に来年度から小学校や中学校に進学する子どもと保護者を対象に、通常学級か特別支援学級かどちらが適切かを面談しながら話し合う。以前は特別支援学級をちゅうちょする保護者の方が多く、僕は多少強めに勧めることが多かった。いまは少し気持ちが変わり、特別支援学級でも通常学級でも保護者の方が真剣に考えてくださるならありがたく、むしろ面談自体を拒否したり、養育に不熱心だったりするケースを支援しないといけないと思うようになった。保護者が学校や教室委員会と話し合えるなら、いろいろあっても解決策を見いだしていけることが多い。教育支援委員会の面談は時間もかかり大変だが、やりがいを感じることができる。
8/8(水) 人吉市の地域包括支援センターの職員を主な対象に、妄想の勉強会をした。妄想をきたす疾患は高齢者にも多く、認知症だけでなく妄想性障害のケースが支援対象になることもときどきある。資料を調べてまとめたので、話しながら僕自身の勉強になった。疾患ごとに症状や経過や治療方針が異なり、最初の見立てを間違うとうまく進まない。病院で正式な診断が付く前にも、ある程度考えられる疾患を頭に置いて支援することが大事だ。病院スタッフと地域の支援職がいっしょに学んでいくことにはとても大きな意味がある。
  鹿児島県の湧水町にあるラーメン屋さん「あら木 里山の麺処と和布あそび」(8996104鹿児島県姶良郡湧水町川西1280-3、電話0995754102)に出かけた。湧水町は名前のとおり湧き水がいくつもある町で、お店の近くの風景は、昔話に出てきそうな里山だ。奇妙だが、田舎に里帰りしたような気持ちになる。お店は普通のお家の一部なので、最初来たときにはビックリした。何回来てもラーメンはおいしいし、それ以上にくつろげる雰囲気がある。娘のしずくも他のお客さんやおかみさんにかわいがってもらってうれしそうだった。
  「あら木」で教えていただいたのが、「霧島アート牧場」だ。馬の牧場があり、乗馬も楽しめる。しずくが生き物を好きなので、動物と触れ合えるところを探していた。しずくを抱っこひもで抱いて、引馬に乗れた。馬の背中は上下に激しく動いて、車酔いしそうな感じがした。しずくは馬のたてがみや背中を何回も触っていた。
  すぐそばに「霧島アートの森」がある。展示は見ずにカフェに行っただけだったが、しずくがアート作品を喜ぶのに驚いた。アートは子どもにも届くし、むしろ子どもの心に響く作品こそがほんものの価値を持っているのだろう。
8/11(土) 祝日当番で病院に勤務したが、内科合併症への対応が多かった。精神科医は会話を中心に診断や治療をしていくせいか、身体所見や検査を駆使して治療を進めていくのが苦手な面がある。でも社会全体が高齢化しているため病棟にも高齢の患者さんが多く、高齢者は身体合併症があることが多い。肺炎や糖尿病といったよくある病気への対応力を高めていく必要がある。

 

写真6 鹿児島県の湧水町にあるラーメン屋さん「あら木 里山の麺処と和布あそび」。景色も店内の雰囲気も、田舎に里帰りしたような気分にさせる。

 

写真7〜8は鹿児島県湧水町にある「霧島アート牧場」で撮った写真です。

写真7 しずくを抱っこひもで抱いて引馬に乗れた。

 

写真8 しずくはポニーに近づいたり触ったりして、非常に喜んだ。

 

写真9 「霧島アートの森」。至るところにアート作品が飾ってある。しずくがうれしそうにするのが意外だった。

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