お休みどころ

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2018年8月日録1

2018年8月日録1
8/1(水) 『医療ミスを防ぐ技術』(Kevin Barracloughほか著、竹本毅訳、日経メディカル、2017年)は何かの医学雑誌で広告を読んで購入した。題名からはミスを予防する技術の解説書のように思えるが、典型的な訴訟事例40例の分析が主な内容だ。内科のかかりつけ医の初期対応についての案件が多く、精神科の話題は少なかったので、ある意味では僕の仕事とのつながりは少なかった。でもいろいろ考えさせられた。
  いちばん感じたのが、僕が自分の仕事の評価を受けていない点だ。本来なら先輩医師から医療的な面についてアドヴァイスを受けられる仕組みがあることが望ましい。さらに行政の視点から僕が逸脱していないかを見てもらうことが必要だ。病院全体は監査を定期的に受けているけれど、個人でも指摘を受けた方がいいと思う。
  また医療事故や訴訟事案について、継続的に学ぶ仕組みもあるとありがたい。最近は医療事故調査・支援センターから死亡事故の起きやすい病状についての冊子が届くので、非常に勉強になる。さらに医療の仕事の枠組みを作っている法律や制度の基礎についての勉強もできたらありがたい。
  医療の仕事は臨床での診断・治療だけにあるのではなく、倫理的・法的・制度的な側面も意識しないといけない。僕はすぐに枠組みから逸脱したくなるので、反省させられた。この本のように間違いから学び続けることが大切だと思う。 
8/4(土) 娘のやすみが通うさざなみ保育園の「夕涼み会」があった。保育園の最終学年の子どもと保護者1人が集まるイベントだ。わが家では美紗さんも僕も参加したかったが、僕に譲ってくれた。やすみと2人で過ごすことはほとんどないので、うれしかった。
  子どもが主体になってカレーライスの野菜切りをしたり、スタンプラリーをして子どもたちがなぞなぞを考えたりした。5歳の子どもはこんなにたくさんのことをできるんだ、と驚いた。状況判断の能力は大人とは全然違うが、学んだり話したりする力は大人とあまり変わらない。逆に言えば「周囲に配慮する能力」はとても高度な能力なのだ。学校に上がってからも、集団生活のなかで、適応性を高めるように鍛えられるのだろう。
8/5(日) 家族で髪を切りに美容室「レッドヘア」に出かけた。1時間ほど時間があったので、「くま川鉄道」の「おかどめ幸福駅」にできたという「黒豚キッチンKUMAKURO おかどめ幸福駅店」(〒8680415熊本県球磨郡あさぎり町免田西1438、電話0966456604)に行ってみた。ひなびた無人駅だったところに、しゃれた販売店やレストランができている。KUMAKUROは黒豚専門の農家の娘さんが出しているお店なので、肉の味わいが非常に強い。みるみるお客さんで埋まっていったが、納得がいった。

 

写真1 『医療ミスを防ぐ技術』(Kevin Barracloughほか著、竹本毅訳、日経メディカル、2017年)。訴訟の際に診療がどのように評価され、賠償額がどのように検討されるのかが勉強になった。

 

写真2 さざなみ保育園の夕涼み会にて。カレーライスの野菜切りをやすみは上手にしていた。

 

写真3〜4はあさぎり町にある「黒豚キッチンKUMAKURO おかどめ幸福駅店」で撮った写真です。

 

写真3 くま川鉄道の無人駅だったところにお店がある。

 

写真4 黒豚専門の農場の直営店だけに、肉そのもののうま味を味わえる。

 

写真5 あさぎり町にある美容室「レッドヘア」にて。生まれて初めてのカットだったが、しずくは動じずに座っていられた

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