お休みどころ

こころの相談活動を作り続ける
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2018年4月日録3

4/17(火)いっしょに衛生委員会の活動をした人たちと食事会をして、そのあと二次会に人吉市にあるラウンジ・バー「Wabi-sabi」に出かけた。友人のラッセル光子さんが開いている。光子さんは人吉市の出身で、繁華街に活気を作り出したいという気持ちがある。「騒がしいバーや性的な要素のある店ではなく、ゆったりくつろげる場所を」というのが光子さんの意図だ。当初は僕は応援はするものの、ラウンジがそこまで必要性があるのかは半信半疑だった。でもいろんな人が集う交流の場になっている。結局力のある人は、どこで何をしていても、地域に活力を生み出すのだと感じた。
4/18(水)湯前町のシルバーボランティア連絡会の総会で話した。シルバーボランティアの皆さんは認知症の予防や早期発見のために地域の見守りなどをされている。その活動の参考になるように、認知症の初期集中支援チームで対応している困難事例についてお話しした。困難事例にはいくつかの典型例があり、それを頭に置いておくと早期に気付くことがしやすくなる。まず近隣のボランティアの方が異変に気付き、それを保健師や社会福祉士などの専門職に伝え、さらに支援が困難なケースを初期集中支援チームに挙げるというのが一番合理的だと思う。
  ときどき通る道路のわきにきれいな看板が出ているのに以前から気付いていた。カフェなのかと思い、なかなか行く機会がなかったが、ちょうど少し時間があいたので行ってみることにした。前日に行ったがお休みだったので、この日に再度行ってみた。すると「kitchen森 」(8680045熊本県人吉市浪床町581-3、電話09026764164)はカフェだけでなく、レストランもされていることがわかった。
  場所が小高い丘の上にあるので日当たりが非常によく、まわりを囲む林の若葉が目に鮮やかだ。建物も大きな和風建築で、寺院に近い趣がある。特に何も食べずとも、ゆっくり座ってくつろぐだけで、気分がよくなるのを感じた。場所の「気」がとてもいい。
  お店をされている丸尾さんのお話を聞くことができた。一人で住むには大きすぎる家なので、何か人のために使えないかと考えたそうだ。丸尾さんは空手の師範をされており、建物の裏の道場で子どもたちに空手を教えておられる。空手も奥深く探求していけば、運動能力だけでなく、学問の力や美的センス、対人交流の力などさまざまなことが求められるそうだ。子どもたちにも「人生の基礎として空手を学び、それを自分の分野で生かしてほしい」と伝えておられるそうだ。丸尾さんの道場からは世界大会の優勝者も何人も出ているそうだが、こういう「空手だけにこだわらない全人的な育成」の視点があるからこそだと感じた。
4/22(日)美紗さんが地区の班長をしている関係で、町の総会に出席した。参加者はほとんどいないのかと思ったが、60人近くは参加していて、公民館がいっぱいだった。予算や活動内容の承認が主な議題だったが、予算は数百万円単位と高額であり、住民の町会費を原資として運営されている。本来なら地域住民に大きくかかわることであるのでみんな関心を持つべきだが、地域の活動に関心のある人は少なく、一部の人が兼務している状況ではないかと感じた。僕の住んでいる鬼木町は新しくマンションやアパートが多くできている地域であり、移住者も多いのではと思われる。その人たちにどうやって地域自治に関心を持ってもらえるかが、今後の町の運営の重要課題ではと感じた。
  人吉市にある旅館「しらさぎ荘」でマルシェがあると美紗さんが友人から教えてもらった。それでさっそく出かけてみた。10グループほどがテントを張り、手作りのアクセサリーや小物、お菓子、植物などを売っていた。安くて質がいいものが多く、美紗さんも子ども服などを買っていた。美紗さんの友人もお店を出していたので、やすみも本を買っていた。ヨーヨーすくいやかき氷もあり、子どもがいっぱいいた。しらさぎ荘の鯉を飼う池に子どもたちは裸で入って遊んでいた。池に浮かべた船にやすみと響も乗せてもらい、お尻をベショベショに濡らしていた。親子で楽しめる小さな広場であり、地域力を高めるすばらしい試みだと思った。

 

写真15 湯前町のシルバーボランティア連絡会総会の様子。このあと認知症の困難事例について話させていただいた。

 

写真16〜17は人吉市にあるカフェレストラン「kitchen森」で撮った写真です。

写真16 建物は大きな日本建築だ。

 

写真17 味もおいしいが、室内の雰囲気がとてもよく、自然とくつろげる。

 

写真18〜19は鹿児島県湧水町にある「丸池湧水」で撮った写真です。

写真18 湧水が池の底のあちこちから湧き出し続けている。

 

写真19 驚異的に透明度が高い。魚が浮いて見えるほどだ。

 

写真20 あさぎり町にある美容室「レッドヘア」にて。響も一人でじっとしていられるようになった。

 

写真21〜23は人吉市にある旅館「しらざぎ荘」でひらかれたマルシェの様子です。

写真21 テントで手作り品やお菓子、古くなった子どものオモチャなどが売られていた。

 

写真22 ヨーヨーすくいもあった。

 

写真23 しらさぎ荘の池に浮かべたボートで子どもたちが遊んでいた。やすみと響も乗せてもらうことができた。

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