お休みどころ

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フリースクール「学びの杜学園」5周年記念の集まりに参加する 2018年4月3日(火)

  僕がフリースクール「学びの杜学園」を応援していることは以前から書いているとおりです。その「学びの杜学園」がもう5周年だそうで、お祝いの集まりを開くことになりました。校長の江口直美さんがわざわざ事前にご連絡くださり、誘ってくださいました。最近「学びの杜学園」に行く機会が少なかったですので、僕も喜んで参加しました。江口さんのありがたいところは、妻も子どもたちもいっしょでいいですよと言ってくださることです。
  学園の在校生や卒業生、保護者、関係者が集まる小さな集まりを僕は想像していました。ところが行ってみると、豪華なホテルのレストランが会場で、参加者には議員や教育長や大学教授の方もいたりするなど、かなり大規模なものでした。いささか面食らいましたが、江口さんと学びの杜学園を応援する人の輪が広がっているのがわかりました。
会場にはいつも見なれた顧問の方たち(経済学教授だった山田さん、活け花の師範である野辺さんなど)もおられます。初期からの中心的な生徒さんたち(大半が卒業生)や親の会の皆さんもおられます。こちらにはいたって気さくで親しいつながりがあります。フリースクールの形がないなかをゼロから手づくりしてきた「不確定なものを追う自由さ」があるのでした。
  記念式典があり、そのあと祝宴がありました。スピーチも来賓からだけではなく生徒や保護者の立場からのお話がありました。ダンス・三味線・ピアノなどの発表もありました。いろいろあって大変充実した内容の集まりだったのですが、僕自身にはちょっと寂しいような気持ちもありました。フリースクールの形や組織ができあがり、固まってしまったような印象も少しですが受けたのです。それこそがより安定した次の段階に入ることなのですが、移行するのは寂しいものでもありますよね。
  考えてみると、僕自身は不安定なものや手さぐり的なものに惹かれます。自分たちが何をしているのかはっきりとはわからないけど、でも未知の可能性を追っている。そんな状態が好きなのです。「学びの杜学園」も初期の生徒さんたちがほぼ巣立っていったいまから、新しいチャレンジが始まります。いままでの活動を継続することに加えて、自分たちの限界のちょっと向こうまで踏み出そうとするような、そんな「学びの杜学園」であり続けてほしいなと思いました。

 

写真1 5周年記念の集まりの会場。

 

写真2 卒業生による獅子舞いの発表もあった。

 

写真3 顧問である山田さん。全然学者らしくない(?)気さくさがある。

 

写真4 「学びの杜学園」校長である江口直美さんと。強い信念の方だ。

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