お休みどころ

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北海道への旅2 2017年9月22日(金)

  北海道への飛行機は羽田乗り継ぎで、それぞれ1時間半ぐらいの飛行時間でした。僕だけなら普通の移動ですが、子どもたちにとっては大変です。あやしたりおもちゃで遊んだりしながらなんとか時間を持たせました。
  初日の目的地は「旭川市 旭山動物園」(〒0788205北海道旭川市東旭川町倉沼、電話0166361104)です。通常の動物園と比べて動物の動きを生き生きと感じられることで名高いです。ところが運の悪いことに、僕が動物園にいる間に病院の案件をめぐって7回ぐらい長い電話で協議しないといけなくなりました。結局僕は電話でやり取りしたことしか記憶に残らなくなってしまいました。
  とはいえ旭山動物園の工夫は感じ取れました。まず驚いたのは値段の安さで、中学生以下は無料で、大人も820円です。職員さんは親切で、「ようこそ精神」が感じられました。動物の展示でおもしろいと思ったのは、「正解がない」というところです。「みんながガラス越しに動物の同じ姿を見る」というスタイルではなく、いろんな角度から動物が見れるようになっており、見る人それぞれが違った姿を見ていいような感じです。「それぞれの人が、それぞれのやり方で、動物の存在を感じ取ってほしい」というスタッフの意思を感じました。
  また動物と人間の折り合いの付け方を考えさせる展示が多かったのも印象的でした。絶滅に近づいていっている種類についての記載や、人間に害を及ぼす動物の記載もあります。漠然とした動物愛や、センチメンタルなかわいそうさなどをかもしだすことではなく、動物のリアルな姿を見てもらうことに展示が集中している感じです。なので自然と視点が広がっていきます。動物行動学や環境保護活動、人類の未来、動物園の歴史、動物多様性の意味など周辺領域への関心が生まれてくるのです。体験型で問題提起型の動物園だと思いました。
  翌日は旭川市の隣の美瑛町に行きました。美瑛町は丘の風景で名高いのですが、どこに行っていいのかよくわからないので、ガイドブックで見たお花畑「ぜるぶの丘」(〒0710200北海道上川郡美瑛町大三、電話0166923160)に行ってみました。広いお花畑は歩いて回るのは大変なので、バギーに乗って回る人が多いです。僕たちは一行7人なので乗りきれません。どうすればいいかをスタッフの方に尋ねると、親切な方で、トラクターのような乗り物で僕たちを乗せて回ってくださいました。
  この方に教わったことがいくつかあります。.薀戰鵐澄爾浪峇が終わったので、来年咲かせるために根元で切ってある。白樺の樹はやせた土地に生える。H瑛町は香川県と同じくらい広い。しかし人口は1万1千人ほど。と瑛町の丘の風景が有名になったのには、写真家の前田真三(1922〜1998)の仕事の影響が大きい。美瑛町のもともとある自然を、人々が働き生活しながら変えていった結果が、美しさになっているんだと思いました。

 

写真1〜2は「旭川市 旭山動物園」で撮った写真です。


写真1 クマのコーナーには、クマと背丈を比較できるような展示があった。

 

写真2 ペンギンの泳ぐ姿を間近に見ることができる。

 

写真3 「ぜるぶの丘」。お花畑の周りをバギーで走ることができる。

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