お休みどころ

こころの相談活動を作り続ける
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2017年7月日録1

7/1(土)   前日の夜に子ども支援についての研修会に参加した。ところが内容は子どもだけでなく成人の支援にも役に立つものだった。講師は心理学者の平川忠敏さんで、鹿児島で「いのちの電話」を立ち上げたり、自閉症の当事者や家族を支援するヴォランティア団体を立ち上げたりと、実践家の側面が強い方だ。新しいことを始める人に会うとよく感じることだが、平川さんも「保守的で型破り」だ。またユーモアを好まれ、会場は笑いに包まれていた。心理学者というよりも起業家としての才能を感じさせる方だった。
7/2(日)   梅雨の合間で雨になりそうだったが、たまたま晴れたので、芦北町の「鶴ヶ浜海水浴場」(〒8695454熊本県葦北郡芦北町鶴木山、電話0966822511)に行ってみることにした。僕の住んでいる球磨地方から最寄りの海水浴場だと聞いていた。あまり期待しないで「下見がてら」という気持ちで出かけたのだが、実際にはすばらしい場所だった。
   海水の透明度が高く、足元に小魚が見える。有明海は内海なので波も高すぎずに泳ぎやすい。周辺にはリアス式海岸のひだひだに小さな漁村が連なっていて、開発され過ぎていないのも良かった。この日は遊べなかったが、遊具のたくさんある施設も併設されている。日帰りできる場所に海水浴場が見つかって幸いだった。
7/4(火)  産業医として地域の工場を訪問した。セラミックや金属の加工をされているが、安全面・環境面・人間関係のいずれにもよく配慮されていた。また外国人実習生の受け入れにも尽力されていてすばらしい。産業医の仕事をしていて矛盾を感じるのは、産業医を呼んでくださる企業は熱心なところが多く、呼んでもらえない企業にこそ産業医が必要なのではと感じることだ。とはいえ少しずつでも訪問しながら、地域の労働環境の向上に貢献できればと思う。
7/5(水)   人吉市にある児童発達支援センター「スイスイなかま」を同僚2人と訪問した。球磨地方の療育施設のなかでいちばん歴史があり、ていねいな保護者支援で名高い。午前は就学前の子どもたちと保護者が来られていた。スケジュールも取り組む活動も徹底的に視覚化されていて、視覚優位な発達症の子どもたちにも参加しやすくできている。
   療育と医療の違いがどのあたりにあるのか、いままで納得がいかずに来たが、排泄・衣類の着脱・入浴・食事・睡眠といった日常生活動作の自立を目指しているところが決定的に違うと思った。医療は疾患の部分に注目してアプローチするが、療育は子育てや生活に焦点を当てるのだと思う。

 

写真1〜4は熊本県芦北町の「鶴ヶ浜海水浴場」に出かけた際の写真です。


写真1 出発の準備をしているとき、美紗さんがしずくを浮き輪に乗せていた。

 

写真2 鶴ヶ浜海水浴場。ものすごく海水がきれいで驚いた。

 

写真3 子どもたちも大はしゃぎで海に入った。

 

写真4 美紗さんと子どもたちは遠くまで行ってしまった。 

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